オーストラリアで人気のブリスボールをご存知ですか?
日本では、まだあまりなじみのないブリスボールですが、ここ数年は日本でも健康志向の人が増え、徐々にブリスボールに注目が集まりつつあります。
「おやつの時間を楽しみたいけど、糖質が気になる!」そんな人にブリスボールはおすすめです。
今回は、日本でブリスボールを購入できるお店3選をご紹介します。
ブリスボール(エナジーボール)とは?
ブリスボールは、オーストラリアが発祥の「砂糖なし、グルテンフリー、添加物なし」の3つをコンセプトに作られた、ドライフルーツやナッツ類、ココナッツなどを混ぜ合わせて作られる、ギルトフリー「罪悪感ゼロ」のお菓子です。
健康志向の人やヨガを行っている人たちの間から広まったとされ、現在、海外では大手スーパーマーケットや健康食品の店、カフェなどで手軽に手に入るため、ダイエット中の人やビーガンの方にも人気となっています。
また、コーヒー好きなオーストラリア人にとっては、コーヒーに合うおやつとしても親しまれています。
ブリスボールは比較的簡単に作ることができるため、自宅で子どもと一緒に作る人も多く、オーストラリアではデーツを入れて作るブリスボールがとても人気です。
デーツはなつめやしの実のことで、ビタミンや鉄分を多く含むだけでなく、コレステロールを下げる、消化を促進する、肌質を改善するなどの効果があると言われています。また、オーストラリアのスーパーマーケットでは500gのデーツが日本円で約120円前後で手に入るため、物価の高いオーストラリアでは嗜好品として購入する人が多く、売り切れになっていることも珍しくありません。
スーパーフードと呼ばれるチアシードなどを含む場合は、エナジーボールとも呼ばれ運動やスポーツをする前後で食べる人もいます。
FOOD JEWLRY(フードジュエリー)
フードジュエリーは、日本初のブリスボール専門店です。
ブリスボールの「砂糖なし、グルテンフリー、添加物なし」のコンセプトに加え、ハチミツやメープルシロップ、チョコレートなどの甘味料も一切不使用です。
着色料も一切不使用で素材の色だけで作られたカラフルなブリスボールは、お店の名前どおり宝石のようで食べるのがもったいなくなってしまいます。
カカオや抹茶などの定番フレーバーから、さくらやパやプキンなど季節の旬のフレーバー、スーパーフードやプロテインを取り入れたものなど、30種類ものブリスボールが常備されています。
COCO KYOTO(ココ キョート)
ココキョートは、ローチョコレート、ビーントゥバーチョコレートの専門店です。
ブリスボールには、こだわりの豆から作られるビーントゥバーチョコレートと、カカオの栄養素をたっぷり摂取できるローチョコレートを使用しています。
デーツ、チョコレート、ブルーベリー、アプリコット、ハニー・チアシード、ココナッツの6種類が常備されています。
「砂糖なし、グルテンフリー、添加物なし」なのにおいしいチョコレートコーティングで作られるブリスボールは、初めてブリスボールを食べる人にも食べやすい味わいになっています。
CoCo ChouChou(ココ シュシュ)
ココシュシュは、長野県にあるビーガンとグルテンフリーをコンセプトにした手作りのお菓子屋さんです。
ブリスボールは、「ビューティーボール」という名前で販売されており、オンライショップでの購入が可能です。
生のくるみやカシューナッツ、デーツを使用して自然の甘味をたっぷり含んで作られたビューティーボールは、カシューレモン、カカオニブ 、クランベリー、べにふうきの4種類のフレーバーのギフトセットです。
まとめ
日本国内でブリスボールが購入できるお店について紹介させていただきました。
おいしくて見た目もかわいいのに、罪悪感ゼロで楽しめる。
おやつの時間を楽しみながら、体に良い食材を摂取できるブリスボールを、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。