英国王室のスコーンのレシピを代用品なしで完全再現!

英国のティータイムでは欠かせない、伝統的な焼き菓子であるスコーン。

ロイヤル・ペイストリーシェフのキャスリン・カスバートソンさんによる王室のガーデンパーティで供されるスコーンのレシピがSNSで公開されています。

公開されたレシピには日本では少し手に入れづらい、バターミルクやサルタナレーズンが含まれていますが、今回は代用品を使わずに忠実に再現してみました。

材料や作り方も日本語に翻訳してご紹介しています。

皆様も英国王室のレシピを是非、ご家庭で再現してみてくださいね。

関連記事

ティータイムを彩る食卓の華、ティーカップ。 引っ越しや結婚のお祝いの贈り物にピッタリなティーカップには様々なブランドがあります。 「どのブランドを選べばよいのかわからない」という方のヒントになるよう、この記事ではティーカップの人[…]

wedgwood

材料

材料

  • 小麦粉 500 g
  • ベーキングパウダー 28 g
  • バター 94 g
  • 砂糖 86 g
  • 卵 2 個
  • バターミルク 140 ml
  • (お好みで)サルタナレーズン 100 g ※あらかじめお湯に30分ほど浸けておく
バターミルクはヨーグルトと牛乳を70 mlづつ混ぜたものとサルタナレーズンは通常のレーズンで代用可能ですよ!

作り方

 

 

材料を混ぜる

小麦粉、ベーキングパウダー、バター、砂糖をボウルに入れ、パン粉状になるまで混ぜます。

冷えたバターは最初は固い為、指で潰しながら混ぜ、ある程度混ざったらホイッパー等で上から押し潰すようなイメージで混ぜると上手く混ぜることができますよ!

生地

別のボウルに全卵とバターミルクを入れて混ぜておいたものをパン粉状になった生地に流し入れ、ゴムベラで切るように1つにまとまるまで混ぜます。

※サルタナレーズンを使用される場合は、あらかじめ30分ほどお湯につけておいたものの水切りをし、この段階で混ぜ込んで下さい。

種なしぶどうのサルタナを使用し、短時間で天日干しして作られます。黄金色をしており皮が柔らかいので食べやすいのが特徴です。日本では手に入れづらいかもしれません。その場合は通手に入りやすいのカリフォルニア・レーズンでも代用可能です。

 

整形後

出来上がった生地を2.5㎝程の厚さに平らに伸ばしラップをして30分程休ませます。

型やナイフを使って成形し、更に20分程生地を休ませます。

焼き上がり後

180度に予熱しておいたオーブンでこんがりと焼き目がつくまで10分~12分程様子をみながら焼くと完成です。

※生地の厚さにより焼き時間は調節して下さい。

スコーンにあわせて自家製のクロテッドクリームも造りました!

クロテッドクリーム

材料

  • 生クリーム 200ml ※脂肪分が40%以上ある、フレッシュと書いたものを使用して下さい。

作り方

生クリームを大きめのボウルに入れ、85度から90度のお湯で生クリームの表面に膜が張るまで湯煎し、膜が張ったら湯煎を止め、お湯が冷めきるまで放置します。

その後表面を揺らさないよう気を付け、冷蔵庫で24時間冷やし、表面の固まった部分がクロテッドクリームですので表面だけをスプーン等ですくい、ご使用下さい。

クロテッドクリームを作る際は出来上がったクリームを集めるとき以外は絶対に表面を揺らさないこと! ボウルの表面積で出来上がりのクリームの量が変わってくる為、できるだけ大きなボウルで作る事がオススメです!

お皿に盛り付けて召し上がれ!

riyal-scone

スコーンも焼き上がり、クロテッドクリームも出来上がりました。

ジャムの準備もお忘れなく!

スコーンを食べるときは、クロテッドクリームとジャムが必須アイテムなのです。

ジャムは通常いちごジャムですが、好みでマーマレード、はちみつ、レモンカードなども良いでしょう。

折角の英国王室のレシピなのですから、盛り付けやテーブルセッティングにもこだわってみてはいかがでしょうか。

お気に入りのティーカップを出して、紅茶を淹れてクリーム・ティーとして味わうのも素敵ですね。

スコーンを横半分に割り、そこにクロテッドクリームとジャムをたっぷりとつけて美味しいお茶と一緒に楽しんでくださいね。

クリーム・ティーは、アフタヌーン・ティーの一種で、基本は紅茶とスコーンのセットで、クロテッドクリームとジャムが添えられます。

気になるお味は?

このレシピで作ったスコーンは、外はさっくり、中は噛むとほろほろっとほどけていく食感です。

バターミルクを使う事で、噛んだ瞬間にふわっと優しい酸味が香るスコーン。

スコーンにたっぷりと塗ったクロテッドクリームとジャムとがベストバランスで、優しい甘さと爽やかな香りが口の中に一瞬で広がります。

クロテッドクリームがシンプルな味のスコーンと甘いジャムを別々に主張させずにまとめてくれますので、思い切ってたっぷりとつけて食べるのがコツです。

クロテッドクリームってどんな味?

クロテッドクリームは日本ではあまり馴染みがなく、どんな味なの?と思われる方も多いかと思います。

クロテッドクリームは無塩バターのような感じではありますが、バターよりあっさり軽く、生クリームよりも濃厚なクリームです。

砂糖を加えていませんので、クリーム自体に甘みはありません。

スコーンにつける際は、ジャムの量で甘みを調整しながら、ご自身のお好みの黄金比率を探してみると、よりお茶会を楽しむことができますよ。

レシピまとめ

  1. オーブンは180℃に予熱しておく。
  2. サルタナをあらかじめお湯に30分ほど浸けておく。
  3. 薄力粉、ベーキングパウダー、バター、砂糖をボールに入れ、パン粉状になるまで混ぜる。
  4. 別の容器に全卵とバターミルクを混ぜておく。
  5. 4を3に入れて滑らかになるまで混ぜる。
  6. 水気を切ったサルタナを入れ全体に行き渡るように混ぜる。
  7. 出来上がった生地を2.5㎝程の厚さで平らに伸ばしラップをして30分程休ませる。
  8. 成形し、更に20分ほど休ませる。
  9. こんがりと焼き目がつくまでオーブンで10~12分焼く。
  10. 冷ます。
  11. ジャムやクロテッドクリームと共にお茶会をする。

まとめ

今回は英国王室のペイストリー・シェフ直伝のレシピを忠実に再現してみました!

    バターミルクやサルタナレーズンは日本では手に入れづらく、お値段も割高になってしまいます。
    そんな場合は記事内に記載した代用品で作っても美味しくできますよ!
    是非、皆様も優雅なお茶会を楽しんでみてくださいね。